遺言書作成サポート

目次

・遺言書作成

・遺産分割協議書作成などの相続手続き

遺言書作成サポート

遺言書はどうして必要なのでしょうか。遺言書が無いと不都合な事があるのでしょうか。遺言書を残さないで亡くなられた方の財産は、法律に従い相続人の資格を持つ全ての人が話し合いにより合意する事で分けられます。これを遺産分割協議と呼びます。その際の目安になるのが民法で定められている法定相続分になります。例えば亡くなられた方の相続人が配偶者と子供2人だと仮定すると、法定相続分は配偶者2分の1、子はそれぞれ4分の1の割合になります。でも少し考えてみて下さい。遺産が全て現金ならある程度綺麗に分ける事は可能でしょう。しかし、長年住んでいた家などの不動産、自動車や宝石・美術品などがある場合は単純に売ったり割り切れない事がほとんどです。人間不思議なもので、少しでも不公平感を感じるとなかなか納得せずに相続人同士で揉める原因になりやすいのです。

しかし、現実問題として死後のことについて家族で話し合うのは容易ではありません。そもそも死はタブー視されますし、それに加えて親の財産のことをどうするのか話し合うのは相当ハードルが高いのが実情です。今まで仲が良かった家族間にヒビが入ることも珍しくありません。しかし、遺言書を残さず死んだ後に仲が良かった家族が意外と揉めるのは、生前に家族が考えていたそれぞれの思いにズレがあるからです。遺言書は財産をスムーズに承継させる手段でもありますが、自分が家族みんなに対して今まで言えなかった事も含めて全ての思いを書き遺す手紙でもあるのです。

遺言書を残していても揉める可能性はもちろんあるのですが、遺言者の最終的な意思を遺言書でしっかり伝える事により大幅に緩和されます。誰もが自分の死後に家族が揉めて険悪な状態になる事を望む人はいません。特に家族間の仲が悪い場合は遺言書を作成する事をお勧め致します。遺言書は法律に基づいて一定の形式に従って作成されますので、専門家のサポートを仰ぎながら作成するのが良いでしょう。自分の人生を見つめ直すエンディングノートを書く人も最近は増えてきました。エンディングノートは遺言書として認められませんが、まずはエンディングノートで自分の人生を振り返ってその延長で遺言書の作成を検討してみても良いかもしれません。自分の人生はまだまだ先があると思っていても、あっという間に時は経つものです。自分の死はなかなか認めたくありませんが、それ以上に残されたご家族の事も考えてあげるのも必要ではないでしょうか。

例えばこんな方に遺言書を作成するのを特にお勧めします。

・家族の仲が悪い。
・兄弟に相続させたくない。
・遺産が簡単に割り切れない不動産等が多い。
・家族に内緒にしていた非嫡出子がいる。
・死後に認知をしたい婚外子がいる。
・長年連れ添った事実婚状態のパートナーに遺産を残したい。
・特定の相続人に特定の財産を引き継がせたい。
・負担付遺贈を検討したい。

その他にも各人のご事情により遺言書を作成した方が良いケースがありますのでお気軽にご相談ください。
無理にお勧めする事はありませんので、まずはご相談の中で遺言書を作成するか考えてみてはいかがでしょうか。

まずは一度ご相談させて下さい。初回は無料で土日祝も対応しております。

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 遺言書の種類

遺言書にはいくつか種類がありますが、特別方式は特殊な場面を想定しておりますので通常は次の3つの一般方式で作成することになるかと思います。それぞれ特徴があってメリット・デメリットがありますので状況に合わせて作成されるのが良いかと思います。その中でも一番良く利用されるのは公正証書遺言になります。

  1. 自筆証書遺言 
    自筆証書遺言は誰にも知られずに手軽に作成できる反面、形式面では非常に厳格で全て自筆で書かねばならず代書やワープロで作成したものは無効となります。
    また、訂正加筆の場合の要件も厳格に定められており、少しのミスで遺言書が無効になる可能性があります。また、紛失・改ざんのリスクや保管の問題、遺言の内容がアンバランスだと遺言書そのものの真偽を巡って争う恐れもあります。死後に必ず家庭裁判所の検認を受ける必要もあります。
  2. 公正証書遺言
    先ほどの自筆証書遺言の悪い点を補った遺言で、公証役場で保管されるので改ざんや紛失のリスクはありません。また、法律のプロである公証人が関わる事によって、遺言書の様式に不備がある可能性がほぼないです。検認も不要で弊所もこちらの遺言書をお勧めしています。デメリットとしては、作成までに時間が掛かる事と公証役場に支払う費用がそれなりに掛かります。また、自分以外の第三者にも遺言書の存在と内容が知られる恐れはあります。
  3. 秘密証書遺言
    ちょうど上記の1と2の中間的な遺言書ですが、ほとんど利用されていません。遺言の内容を秘密にしたまま公証役場で公証を受けますが遺言書の保存はしてくれません。なので、常に改ざんや紛失のリスクはありますし、死後は検認も必要になります。また、内容を秘密にする以上は様式不備で無効になる可能性が常に存在します。

ご依頼の流れ

  1. 遺言書作成に関するご相談(初回無料。遠方出張相談は有料)

    まずは、ご依頼するしないに関わらずどんな事でも良いのでお話下さい。遺言書作成を考えるに至った理由、家族にも話した事のないような秘密も、行政書士は法律で守秘義務が課せられていますので遠慮なくご相談下さい。この場では法律の事は無視しても構いませんのでご相談者様が最終的に望まれている内容をしっかりとお聞かせ下さい。それを聞いた上で、出来るだけ希望に沿うように法的な面も含めて検討していくのが良いと思います。当事務所は寝屋川市にありますが、周辺地域(北大阪周辺・大阪市・京都府南部など)の出張は無料でさせていただいております。無料地域についてはお問い合わせ下さい。遠方の場合は別途出張料が発生します。

  2. ご契約

    双方が合意して弊所にご依頼いただきましたら委任契約書を交わして契約成立です。ご依頼するプラン内容によって一部着手金(3万円~5万円程度)をいただいております。
    また、遺言書は残された家族の人生に関わる事ですので他事務所にも相見積もり・相談等をして、金額もそうですが相性の良い信頼できる専門家にご依頼する事をお勧めします。弊所にご依頼される場合は着手前に契約の際に最終的に掛かる大体の費用を明確に提示致します。

  3. 資料収集

    収集に必要な委任状に署名押印をいただいた後に、遺言書作成に必要な各種書類を収集致します。相続人を確定するための戸籍謄本や固定資産評価証明書、登記簿謄本、必要に応じて住民票等も全て代理して収集致します。

  4. 相続関係説明図・財産目録作成

    集めた資料を基に相続関係説明図や財産目録を作成致します。財産目録は遺言財産のみ作成します。料金をお安くするためにご自身で準備等される場合等はご相談下さい。お値引きした費用を明確に提示致します。例えば公正証書遺言の原案を作成するだけでしたら税込43,200円からとなっております。相続関係説明図が不要、又は重要な財産の一部のみについて作成したい等のご希望により大幅にお安くすることも可能です。

  5. 遺言書原案作成

    ご依頼者様と打ち合わせを重ねながら遺言書の原案を作成し確定致します。公正証書遺言にされる場合は公証役場の事前折衝や、一緒に同行しての公正証書遺言の作成をサポートさせていただきます。また証人2名は法律で守秘義務が課せられている行政書士その他士業の先生にご依頼致します。自筆証書遺言や秘密証書遺言にされる場合もしっかりサポートさせていただきます。希望される場合は作成にも立ち会わせていただきます。遺言執行者を希望される場合もご相談下さい。

  6. 完了

    遺言書が作成しましたら指定口座に着手金を差し引いた残りの報酬を指定口座にお支払い下さい。
    お預かりした書類と作成した各種書類を納品して業務が完了となります。

    大阪かがやき行政書士事務所振込口座

作成料金

格安の報酬を掲げている同業者も居ますが、色々な名目で追加請求して最終的に負担する費用は大体同じになるようです。弊所は大体の最終的な料金を、出来るだけ明確に提示するよう心掛けております。また、弊所は相続財産の価額に関係なく一律料金となりますが、財産が10点を超える場合又は財産総額が1億円以上となる場合は別途追加費用をいただく場合がございます。その他書類等を収集する実費は必要です。公正証書遺言の場合は下記の公証人手数料が掛かります。

 

遺言書作成パックプラン

 

公証人手数料

 

遺言書作成支援報酬

上記は大体の費用の目安ですが、推定相続人様や財産の状況により金額が変動致します。
事前に費用の内容についてご説明させていただきますし、同意を得ない費用は請求致しません。誠実に対応させていただきますのでご安心下さい。

 
 
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