OSSで車庫証明紙申請が可能&堺市の図柄入りナンバー

皆様、こんにちは(^o^)/

今日は暇なのでブログでも書こうかなと思い記事を書いてます。
行政書士の自動車関連業務でも今月は色々話題がありますね。まずは大阪府で丁種封印の考査試験があったこと。大阪府行政書士会では受験資格が過去に自動車登録業務5年以上又は申請書類500件以上作成、若しくは同等の知識を有していることを目安としているので、ワタクシは去年まで申し込まずに耐え忍んできましたが、普通に開業直後の同業者が沢山申し込んでて「あ、それでええんや・・・」と少し損した気になりました(;^ω^)ピキッ

まあ自動車業務は簡単のように思われがちですが、とにかくこの業界は納期が厳しくてワンミスで多大な損害を与えてしまうし、報酬とリスクが全く見合ってない恐ろしい業務だと個人的には思っております。本来なら失敗を繰り返して成長していくのが理想ですが、自動車関連業務は「ワンミス=即死」の罠も多くてリスク高いですよ。新人の先生方には心して取り掛かって欲しいなと思います。

あと、普段OSS申請をやらないので知らなかったのですが紙申請した車庫証明でもOSS申請が可能になっているようです。
今までのOSS申請は、車庫だけ先に申請(登録に必要な書類を後から準備する)ということが出来なかったので、ある意味前進してるのかなと思いました。選択肢は増えてるけどメリットは増えてるのかよく分かりません。OSSなので待たされる時間が少ないのは間違いないでしょうが、それくらいしかメリットが思い付きません。OSS申請は紙と違って入力項目(税率とか)は全て事前に調べてキチッと入力しないと先に進まないので、中間登録なら尚更手間を考えたら紙でも良くね?って思っちゃう。ただ頻繁にOSS申請やってる先生にはメリットがあると感じているかも。。。

そして最後に堺ナンバーの図柄入りプレートが今月から交付可能となりました。
お隣の奈良県の飛鳥ナンバーは全国的に人気がありますが、それに負けないくらいカッコいいナンバープレートですね。

まあ、堺市だから古墳だろうなと思ってたら案の定でした。鍵穴ではありません(笑)
右上の鳥は府鳥である百舌鳥(もず)と思われます。余談ですが堺市には百舌鳥という地名があります。あと堺市は1丁目、2丁目とは言わずに全て1丁、2丁と呼びます。大阪以外の人間はあまり知らないと思うので、他府県から車庫証明書の依頼があった場合に申請書に1丁目と書かれている事が稀にあります。微笑ましいですよね。これが自認書や使用承諾書に1丁目とか書かれてたら関係者以外が書いたんやろとツッコミ必死です。流石にそれは見たことありませんけど(笑)

上記はフルカラー版ですが落ち着いたカラーでいい感じです。
弊所では図柄入りナンバーの申し込みと、ご自宅でナンバープレートを交換できる出張封印が可能(本来だと運輸支局に車を持ち込んで封印をしてもらう必要がある)ですので、交換したいなと思われる方はご相談下さい。

なお費用は下記の通りになります。

内 容 金 額 その他注意事項
図柄ナンバーの申込・運輸支局で申請代行 5,500円(税込み) 堺ナンバーのみ。希望ナンバーも可。
ナンバープレートの申込みと運輸支局の申請書の提出を代行致します。

出張封印(封印場所が堺市)
※普通自動車の場合

9,900円(税込み) 封印場所が堺市に限ります。遠方や土日祝日深夜対応の場合は追加費用が必要な場合がございます。別途お問い合わせ下さい。
ナンバープレート代 8,600円(軽自動車は9,000円。フルカラー版は寄付1,000円以上)  
送料(レターパックプラス)
※軽自動車の場合
520円 軽自動車の場合は封印がありませんのでナンバープレートを郵送致します。

 

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