PayPay祭りに思うこと

皆さんこんにちは(^^)
今年はあっという間に一年が過ぎ去ったなぁとしみじみ感じる行政書士の林です。

さて、師走の12月はボーナス月ですしさすがにどの業界も忙しいと思います。
このタイミングを狙ってキャッシュレス決済市場に乗り込んで来たのがPayPay(ペイペイ)。100億円に達するまで20%還元キャンペーンを派手に打ち出し、40人に1人は全額還元(最大10万円)されることもあって12月は恐ろしく経済が回ったのではないでしょうか?(笑)
私もPayPayに登録はしたものの、キャンペーンが想定外のスピードで終了してしまったのもあり結局恩恵に預かれませんでした。100億円分が還元される仕組みなので、わずか10日間で500億円が消費された計算になります。ちょっと異常ではないでしょうか。

ところがこのPayPay、どうもネットでは不正利用の報告が多数上がってます。
真偽は定かではありませんが、どうやらPayPayと紐付けるクレジット登録がかなりザルだったのではないかと疑われてます。実際に検証した訳ではありませんが、カード登録時に入力間違いを何回してもロックが掛からない仕組みになってたとか。これが本当なら、プログラムで自動化して総当たりで入力すれば突破されそうです。そりゃシステムもダウンするわな。。。

実は登録時に、セキュリティを高めるためSMSで本人のスマホ等に暗証番号が届くのですが、この暗証番号も何度間違えてもロックが掛からない仕組みだったのではと思われます。なので心当たりのないSMSが届いて戸惑った方も居たようですが、実は裏では悪い奴らがカード不正利用の準備を着々と進めていたというオチ。恐ろしいです。

恐らくPayPay側もある程度把握はしていたでしょうが、カード番号自体はPayPayから漏れたものでは無さそうです。恐らく何らかの事情で不正取得したカード番号を、今回のPayPay祭りで一気に放出したのでしょう。今回不正に取得したポイントは還元されない旨のアナウンスはありますが、そもそも他人のカードを不正利用して換金しやすい物を購入しているので実質丸儲けでしょう。今回の100億円のうち、どれくらい不正利用された金額が占めるのか興味あるところではあります。

政府は来年秋の消費税増税に向けてキャッシュレス決済で大きくポイント還元みたいな仕組みを考えているようです。しかし、このようなバラマキ政策は毎回のように本来の想定した対象者に還元されず、制度の穴を突いた悪い奴らだけが潤ってるおかしなことになってます。そろそろみんな学習しましょうよ。まあ、今回のPayPayのシステムが、上記のように本当にザルだったのであればPayPayはしっかり反省して貰いたいと思います。一気に口コミも広がって、恐ろしい勢いで周知されていったのでマーケティング的には大成功だったかもしれません。スマホを使ったキャッシュレス決済は世界的な流れなので、今後は日本でも利用率が加速して行くでしょうね。

とりあえずクレジットカード所持者は、全てのクレジットカードの利用状況を確認して、身に覚えがない買い物で不正利用がされていないか確認する必要がありそうです。当初からPayPayを利用する気が無かった層まで巻き込むとは・・・恐るべしですね(汗)

私の事務所もByeByeにならないよう、信頼されて数多くのご依頼をいただける事務所にしたいものです。

 

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