CFPエントリー研修

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皆さん、こんにちは(^^)
大阪かがやき行政書士事務所も少しずつ仕事の依頼が増えてきました。
まだ開業2年も経ってませんので、このまま少しずつ輝けばいいかなぁと思ってます。開業3年間は我慢と言われているのですが、この業界は全然先が見えませんよね。群れるのが好きじゃないので他の先生の事もよく知りませんしね。今は収入のことはあまり考えずにやってます。人から頼りにされるって凄くやりがいあるんですよね。今はそれだけで十分お腹いっぱいでしょうか。

そういえば、消費税が増税しました。消費税も8%から10%に変わって混乱していませんか?
うちの事務所ではとりあえず9月末までに受任している業務は8%で請求書を出すように統一しています。
一番大変なのはサイトの記載内容の修正作業でしょうか。基本的には税抜表示にしてますが、それでも実費の送料だとか値上げしてるので細かい修正が必要なので大変です。

それでも自分の中で一番混乱したのは消費税が始まった平成元年の時でしょうか。当時私は既に成人してましたが、とにかく事業者も消費者も混乱してたのを思い出します。商品価格も税抜や税込といった概念がないので、今までだったら1,000円を持っていれば単純に1,000円までの買い物をすればよかったのですが、レジで精算してみないとどうなるか分からない怖さがありました。なので所持金ギリギリの買い物をする時はドキドキしながら精算してたのを思い出します(笑)

まあ、どうでもいいですよね。

 

閑話休題

 

さて、先週の日曜日にCFPのエントリー研修に参加してきました。
エントリー研修はeラーニングで行う通信研修と、その修了後に実際に会場に参加して受講する集合研修があります。今回は集合研修に参加してきました。この集合研修も次回からはWEBで完結させる方向のようで、このように会場に行って受講するのは最後の集合研修になるそうです。出来れば緊張感を持って参加したかったので本当に良かったです。

詳しい内容は割愛しますが、自己紹介から始まりロールプレイング、ディスカッションなど緊張の連続です。参加されている方のほとんどは、金融機関にお勤めのようで知識も経験も豊富ですし、当然のように皆さんCFP試験に合格されているので会話のレベルも高く、正直自分がここに居ていいのかと恥ずかしくなりました。それでも有意義だったなぁと感じました。

講師(メンター)の方や他の参加者の方もおっしゃってましたが、相談業務というのは聞く力がとても大切だと思います。相談者に共感しつつ、いかに多くの情報を引き出して理解することが大事なのか・・・改めて今回の研修でよく分かった気がします。

行政書士も相談業務から始まるので共通点はありますよね。聞く力ってホント大切ですよね。
相手を尊重しないで自分の考えをゴリ押ししているようでは、相談者から何も引き出せないし信頼関係は結べません。専門家と呼ばれる人達は、プライドも高く自分の考えを押し付ける傾向はあるように思います。それはプライドでも何でも無く単に傲慢なだけです。やはり相手を尊重し、同じ目線で接することによって心を開かせることが出来るのではないでしょうか。

私もまだまだです。もっともっとお客様に良かったと言われるように精進を続けたいと思います。

このまま順調にいけば来年の正月にはCFP登録出来るのではと思ってます。
行政書士登録してFP資格に手を付けたのはいいけど、結構早く合格してる割には登録まで2年は掛かる計算です。そりゃ2級FP技能士からAFP辺りで撤退するのも理解できます。私は最高のCFPや1級FPにこだわってきたのでそこは目標として完結させたいと思います。同業でも2級は持ってる人が多いので若干差別化が図れるかな?(笑)

来週は1級FP技能士の実技試験があります。
全く自信はありませんがクソ高い受検料払ってるので頑張ってきます(;^ω^)

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