CFP資格審査試験に合格しました

皆さん、お久しぶりです(^^)
大阪かがやき行政書士事務所のチャレンジ精神旺盛の林です。

梅雨が明けてすっかり夏らしく暑くなりました。ブログを書くのも久しぶりですが、この夏は色々な資格試験にチャレンジしていたこともあり、全く暇がなく仕事もしているのでメンタル的にもかなり厳しかったです。その中で以前よりチャレンジしていたCFP資格審査試験ですが、ついに６科目全て合格してCFP®の認定候補者になることが出来ました。

FP最高峰資格のCFP®になるには試験に合格するだけではなれません。資格審査試験に合格してエントリー研修を受講し、実務経験をクリアした後に協会に登録申請してようやくCFP®になれるのです。とにかくCFP®までの道のりは遠く、資格審査試験に合格するだけでも通常は複数年掛かるので、相当大変なのは想像に難しくないと思います。しかも、CFP資格審査試験を受験できるのは原則AFP認定者なので、2級FPに合格してAFP認定研修を修了する必要があります。このようにFPの試験制度がややこしい上に、実力があるだけですぐにCFP®になれる訳でもなく時間がやたら掛かるので、2級FPで妥協してその上を目指さない方は多いのではないかと考えられます。

前置きが長くなりましたが、FP行政書士として将来的に活躍したいので今回の合格はとても嬉しいです。
特に相続・事業承継の相談は今後も需要は増えると考えられますし、年金・保険・相続贈与税・不動産と色々な知識を正しく取得していないと相談者に正しいアドバイスは出来ません。例えば税金面で優遇措置があったとしても、それを知っている前提で自己申告しないと適用されないものがほとんどです。幅広いジャンルから正しい知識を駆使して、顧客によりよい提言ができるFPは今後活躍できる場面も多いと考えます。

試験は一息ついたので、今後はFP協会の懇親会等にも積極的に参加して人脈を広げようかなと思ってます。また、今年中にエントリー研修とファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験の受検を予定してます。FPの最高峰資格はFP協会のCFP®と国家資格である1級ファイナンシャル・プランニング技能士の２つありますが、どちらも取得したいなと当初から考えていました。しばらくこちらを目指します。